【プロ野球最新版】12球団で一番人気のある(活気のある)球団を入場者数で比較検討してみた

【プロ野球最新版】12球団で一番人気のある(活気のある)球団を入場者数で比較検討してみた

2018年時点で日本プロ野球ではセ・パ両リーグで合計12球団が所属しています。

各球団にはその球団を応援するファンがいますが、どうしても人気な球団と不人気な球団が存在してしまいます。

今回は、12球団のうち最も人気のある球団はどこなのか、そして残念ながら最も人気の無い球団はどこなのかを見ていきたいと思います。

なお、比較にあたっては球場に足を運んだ「入場者数」を見ていきます。「入場者数」のみで人気度の全てを判断は出来ませんが、一つの指標としてご覧頂ければと思います。

今回参考とするデータはこちらの記事で紹介している、NPB公式サイトの公開データです。

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補足

球場の規模、球場までのアクセス、様々な要因があって「入場者数」だけでは人気度は判断できません。

こうした数値を比較して可視化してみるのも面白い!なんてご意見などがあれば、是非コメントをください!

セ・リーグとパ・リーグはどちらが人気なのか?各種数字を比較

現在日本では2リーグ制が導入されていますが、セ・リーグとパ・リーグはどちらが人気なのでしょうか?

以下の数字は2018年のシーズン実績値です。

セ・リーグ パ・リーグ
入場者数合計 14,235,573 11,315,146
試合数 429 429
1試合平均 33,183 26,376

球場の大きさ、収容人数、立地の影響もあったりで単純な比較はできませんが、パ・リーグよりセ・リーグの方が圧倒的に球場では盛り上がっていることがわかります。

入場者数の合計を見てみると数百人単位で差が開いているのは驚きです。

そして実は2017年のセ・リーグでは過去最大の入場者数を記録していました。

しかしながら、その数字を2018年シーズンではさらに上回るという、結果に。

野球人口は減っているという話があるものの、プロ野球ファンは増えているようですね!

参考までに昨年の数字も合わせて比較してみる

以下の数字は2017年のシーズン実績値です。

セ・リーグ パ・リーグ
入場者数合計 14,024,019 11,115,444
試合数 429 429
1試合平均 32,690 25,910

先に述べたように、2017年のセ・リーグ入場者数は過去最高の数字となっていました。

それをさらに超えてくるセ・リーグ、しっかりと動員数を増やしているパ・リーグ、この数字を見ても今のプロ野球界が盛り上がっているということがわかりますね!

12球団別、入場者数を見てみよう

それでは12球団別の入場者数を見てみましょう。

セ・リーグ|入場者数

入場者数 試合 1試合平均
広島東洋 2,232,100 72 31,001
阪神 2,898,976 71 40,831
横浜DeNA 2,027,922 72 28,166
読売 3,002,347 72 41,699
中日 2,146,406 71 30,231
東京ヤクルト 1,927,822 71 27,152

パ・リーグ|入場者数

入場者数 試合 1試合平均
福岡ソフトバンク 2,566,554 71 36,149
埼玉西武 1,763,174 71 24,833
東北楽天 1,726,004 72 23,972
オリックス 1,625,365 72 22,575
北海道日本ハム 1,968,916 71 27,731
千葉ロッテ 1,665,133 72 23,127

セパ混合、入場者数合計順

入場者数 試合 1試合平均
読売 3,002,347 72 41,699
阪神 2,898,976 71 40,831
福岡ソフトバンク 2,566,554 71 36,149
広島東洋 2,232,100 72 31,001
中日 2,146,406 71 30,231
横浜DeNA 2,027,922 72 28,166
北海道日本ハム 1,968,916 71 27,731
東京ヤクルト 1,927,822 71 27,152
埼玉西武 1,763,174 71 24,833
東北楽天 1,726,004 72 23,972
千葉ロッテ 1,665,133 72 23,127
オリックス 1,625,365 72 22,575