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【マーベル】『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の感想・レビュー・評価をご紹介!

2014年4月公開の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編で、シリーズ第2作です。

「マーベル・コミック」の実写映画を同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第9作品目で、公開順は『マイティ・ソー/ダークワールド』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の間になります。

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あらすじ

『アベンジャーズ』で描かれたニューヨークでの戦いから2年が経ち、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは諜報機関S.H.I.E.L.D.で長官のニック・フューリーのもとで働いています。

ある日、S.H.I.E.L.D.の船が海賊に占拠されて、スティーブとブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは人質の救出に向かいます。

戦いのさなか、スティーブはナターシャが船のコンピュータからデータを入手するのを見ます。

スティーブはフューリーからスパイ衛星によって捉えた敵を3機のヘリキャリアーで先制攻撃する「インサイド計画」を知らされます。

フューリーはナターシャが持ち帰ったデータが解析できないことを不審に思い、世界安全保障委員会のアレクサンダー・ピアースに計画を延期するように要求します。

ある日、フューリーが乗った車が謎の暗殺者であるウィンター・ソルジャーたちの襲撃を受けます。

フューリーは逃げこんだスティーブのアパートで、帰宅したスティーブにS.H.I.E.L.D.の危険性を伝えます。

彼にUSBメモリを渡したあと、ウィンターソルジャーに狙撃されたフューリーは手術中に死亡します。

スティーブがピアースに情報を渡すのを拒否すると、逃亡犯として手配されてしまいます。

ナターシャとUSBメモリのデータを確認したスティーブは、S.H.I.E.L.D.の無人格納庫内のスーパーコンピュータに意識を保存していたヒドラの科学者アーニム・ゾラから驚くべき真実を聞かされます。

壊滅したはずの組織ヒドラは健在で、S.H.I.E.L.D.の内部に潜入した組織員が暗躍していたのです。

スティーブの友人であり、ウイングスーツ「ファルコン」で戦うサム・ウィルソンの協力を得たスティーブたちは、「インサイト計画」がヒドラの計画を邪魔する可能性のある人間を特定して排除する計画であることをつきとめます。

「インサイト計画」を阻止すべく行動するスティーブたちの前にウィンター・ソルジャーが現れます。

彼は第二次世界大戦中のヒドラとの戦いでスティーブの目の前で谷底に落ち、死んだはずのスティーブの友人のバッキーことジェームズ・ブキャナン・バーンズでした。

かろうじて助かったバッキーはヒドラによって体を改造手術され、薬物やヒドラ製の超人血清の投与で洗脳されて記憶を失い、肉体を強化された暗殺者となっていたのです。

自分を認識できていない親友と戦うことになったスティーブは、ヒドラの「インサイト計画」を阻止できるのでしょうか。

見どころ・注目ポイント

世界を救うため結果的に70年前に氷漬けになって現代でよみがえったスティーブは時の流れにとまどい、現代の生活や自分の置かれた状況になじめずにいます。

かつて愛したペギーことマーガレット・エリザベス・カーターへの思いは変わらなくても、すでに老年期の彼女とはこの先長くともには生きていけません。

そんな彼の前に自分と同じ年代のまま生きて現れた親友バッキーは、倒すべき敵のヒドラの暗殺者です。

ともに生きていく存在が見つかったにもかかわらず、親友が自分を敵と信じていることにスティーブは苦悩します。

「親友とは戦わない」と言って一方的にやられるシーンは、スティーブのバッキーへの強い友情が感じられて、見どころの1つです。

そしてスティーブは今作でファルコンことサム・ウィルソンと知り合って友人になりますが、付き合いがまだ短い彼であっても世界を救おうとする正義感からスティーブを信じて協力します。

友情をはぐくんだ時間が長いバッキーとは戦わなければならず、サムとは共闘していくところに運命の皮肉が表現されているといえます。

そういった人間ドラマの一方で、迫力のある戦闘シーンも見どころです。

特に、ラスト近くでスティーブとバッキーが空高く飛んでいるヘリキャリアー上で戦うシーンは、制限されたスペースでの戦いであるだけにハラハラドキドキするでしょう。

スティーブを演じるクリス・エヴァンスのアクションは前作でも今作でも素晴らしいですが、バッキーを演じるセバスチャン・スタンのアクションも見事です。

もちろんナターシャを演じるスカーレット・ヨハンソンの女性ならではのしなやかさと強さの両面を持つアクションも必見です。

ネタバレ感想・評価

途中でフューリーが死亡してしまって驚きますが、敵をあざむくには味方からということで本当は生きていたことに、映画を見ている側もすっかりだまされました。

そのおかげで実はヒドラの一員だったピアースをまんまと出し抜き、ヒドラの行動を全世界に知らしめることができました。

単なるスーパー・ヒーローのアクション映画とは違い、こういった生身の人間の部分での駆け引きもおもしろいですね。

またスティーブが住むアパートの隣人のケイトが、実はS.H.I.E.L.D.のエージェント13でスティーブを護衛していて、スティーブたちの危機を救うという凝った設定もおもしろいです。

さらに今作ではまだスティーブには明かされませんが、エージェント13はペギーの姪のシャロン・カーターなのです。

そこまで設定にこだわるかという感じで驚かされました。こういった人間関係の細かさもこの作品の魅力といえます。

異世界や宇宙人が登場する他のマーベル作品とは違って、あくまでも人間同士の戦いです。

その中でもヘリキャリアーのCGは迫力があって圧巻でした。

あの重厚感とリアルさがあるからこそ、ラスト近くのスティーブとバッキーの戦いも緊迫感があふれるものになったと思われます。

続編への期待・伏線

ヘリキャリアー上での戦いを経て川に落下し、水没したスティーブをバッキーが引き上げてくれます。

今作の途中で記憶がよみがえりかけたように不安定になったところでまた洗脳されてしまったのですが、スティーブを助けたということは記憶が戻ってきたのかという期待を抱かせてくれます。

続編ではヒドラの一員としてスティーブの敵のままであり続けるのか、記憶を取り戻して親友としてまたともに戦うようになるのか、とても気になる展開です。

そしてテロ対策部隊のリーダーで、実はヒドラの一員だったブロック・ラムロウは今作のラスト近くで意識不明の重傷を負ったものの生きています。

彼が続編ではもともと敵対心を抱いていたスティーブに立ちはだかる存在として、どのように登場するのかも注目です。そうでなければ今作で死んでしまうはずと考えられますから。

さらに死を偽装したままのフューリーをはじめナターシャ、フューリーの部下のマリア・ヒル、エージェント13ことシャロンは、それぞれS.H.I.E.L.D.を去っていきます。

マリアはスターク・インダストリーに、エージェント13はCIAに身を移すことが今作で示唆されていますが、彼らが続編ではどのような立場で世界を救う戦いに身を投じることになるのか注目です。

そしてマーベル作品ではもうおなじみのエンドクレジットの途中やあとの映像ですが、今作ではヒドラの研究所内にあるロキのセプター、そしてガラス張りの部屋に入れられている超能力者と思われる若い2人の兄妹が登場します。

『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズとどうクロスオーバーしていくのか興味をかきたてられるシーンです。

『正義』と『友情』のせめぎあいによる苦悩フューリーはS.H.I.E.L.D.の長官で、マリアやシャロンはもちろんスティーブやナターシャにとっても上司という存在です。

しかしどんな状況になっても信じ合って助け合うのは、仕事でのつながりだけでなく『正義』を貫くことを目指す仲間として『友情』があるから。

スティーブの親友のバッキーが敵として現れる今作は、スティーブの『正義』への思いと『友情』がせめぎあうことでの苦悩が描かれる人間ドラマといえます。

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