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【マーベル】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の感想・レビュー・評価をご紹介!

2017年5月に公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編のシリーズ2作目で、前作の数か月後の出来事を描いた作品です。

「マーベル・コミック」の実写映画を同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第15作品目で、そのシリーズでの公開順としては今作の前作が『ドクター・ストレンジ』です。

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あらすじ

クイルたちのチーム『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、ソヴリン人の女王アイーシャから依頼された仕事を成功させます。

そして逃亡していたネビュラを引き取り、報奨金を受け取るためザンダーに送り届けることにします。

しかしロケットがソヴリンからアニュクラス・バッテリーを盗んだことが発覚し、クイルたちが乗っている宇宙船ミラノ号がソヴリンの艦隊に襲撃されて窮地に陥ります。

そこに現れた謎の宇宙船に助けられたクイルたちは惑星ベアハートに不時着します。

謎の宇宙船に乗っていたエゴはクイルの父親だと名乗り、自分の惑星に招待します。

ミラノ号の修理と拘束したままのネビュラの監視のためロケットとグルートだけがベアハートに残りました。

しかしアイーシャに雇われたヨンドゥが率いるラヴェジャーズにロケットとグルートは捕まってしまいます。

グルートをだまして拘束から逃れたネビュラは、クイルとともに出発したガモーラを追いかけます。

クイルの育ての父といえるヨンドゥがクイルの捕縛に乗り気ではないことから、ラヴェジャーズの中で反乱が起こります。

しかしヨンドゥの味方の部下のクラグリン、ロケットとグルートの協力で反乱した部下たちを倒して、4人はエゴの星に向かいます。

自意識で美しい惑星を作ったセレスティアル(天界人)のエゴは、クイルの捜索をヨンドゥに依頼したのですが、なぜかヨンドゥはクイルを渡しませんでした。

自分も不思議な能力を持つことを自覚してエゴの息子だと確信したクイルですが、エゴが母親を死ぬようにしたことを知って怒ります。

自分の思い通りにならないクイルに憤慨したエゴは、クイルを惑星の拡張のエネルギー源にしようとします。

エゴの星にやってきたネビュラと戦ったガモーラは大量の骨を見つけます。そしてエゴの世話役のマンティスから、それらはエゴに殺された子どもであることを知らされ、クイルと宇宙の危機に気づきます。

エゴの星に到着したロケットはアニュクラス・バッテリーで時限爆弾を作り、エゴの星の中心にあるエゴの脳に仕掛けて倒す計画を立てます。果たして計画は成功するのでしょうか。

見どころ・注目ポイント

前作と同様に今作でもアメリカとイギリスの1970年代と1980年代の楽曲が、ストーリーの展開に合わせて効果的に使用されています。

発表当時に日本でもヒットしたチープトリックの『Surrender(サレンダー)』、日本ではテレビで車のCMで使用されたこともあるエレクトリック・ライト・オーケストラの『Mr.Blue Sky(ミスター・ブルー・スカイ)』など、どこかで聴いたことがある楽曲をはじめとしてそのシーンを盛り上げる見事なBGMになっています。

メロディの心地よさだけでなく歌詞の意味を考えると「なるほど」と思わせる選曲もあるのは注目ポイントといえるでしょう。

そしてカート・ラッセルが演じるエゴが作り出す造形物や宇宙のシーンなど壮大なCGも見どころの1つです。

CGといえば、前作のラストでは小枝の状態で挿し木になって復活したグルートが、今作では人間の年齢では幼児という感じの心身の状態でベビー・グルートとなっています。

大きな樹木型の体だった時とは違うちょこまかとした動きがCGながらも愛らしく、彼がまだ小さいからこそロケットが作った時限爆弾を使ってエゴを倒す計画で大きな役割を果たすことになります。

そしてやはり見逃してはいけないのはエンドクレジットの途中やあとに挿入されている映像です。

どんなシーンで誰が出ているのかをチェックするだけでも楽しいですし、次回作やこれからのマーベル作品のヒントになるようなものをチェックするおもしろさもあります。

ネタバレ感想・評価

宇宙全体を巻き込むストーリーですが、家族や仲間への愛情という個人的な小さな部分が重要です。

本当の父親のエゴとはうまくいかないクイルとは対照的に、ドラックスが「家族だ」と言った『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーは血のつながりこそないものの強い結びつきがあるのが見てとれるシーンが多いです。

ロケットの計画は成功するのですが、エゴの星から脱出する際に1つしかない宇宙服をクイルに装着してヨンドゥが亡くなってしまいます。

ヨンドゥはエゴがやっていることを知っていて、わざとクイルをエゴに渡さずに行方不明状態にしていました。

血のつながりはありませんが、ヨンドゥはまぎれもなくクイルの父親なのだと感じさせる死のシーンといえます。

そしてガモーラを憎んで殺そうとしていたネビュラはガモーラの気持ちを知って改心します。惑星としては崩壊しかけながらもエゴが襲撃するシーンで、ネビュラは必死にガモーラを助けました。

本来あるべき姉妹の姿が見られて、次回作のコンビぶりに期待がかかります。

宇宙の危機というシリアスな戦いの一方で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズらしいコミカルなシーンも多くあります。

特にユニークだったのは、ヨンドゥとロケット、グルートがエゴの星へ空間をジャンプするシーンです。

彼らの顔がとんでもないことになっていて笑ってしまうでしょう。

緊迫感のあるシーンとおかしなシーンのバランスがいい作品といえます。

続編への期待・伏線

クイルは見たことのない父親に憧れて、ドラマの『ナイトライダー』の主人公を演じていたデビッド・ハッセルホフを理想の父親としてイメージしていました。

実際の父親のエゴは理想とはまったく違っていてショックだったでしょう。

しかし考え方によっては親離れができましたし、本当の父親みたいだったヨンドゥも亡くなって、改めて大人の男として再出発したようなものです。

そんなクイルが家族のような仲間とどんな冒険をしていくのか、次回作の内容は本当に気になるところです。

ガモーラと和解したネビュラはヨンドゥの葬儀には出席せずにサノスを倒しに出発します。

サノスは『アベンジャーズ』シリーズにも登場しているので、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズとどのようにクロスオーバーすることになるのか楽しみですね。

そして今作では「僕はグルート」としか言わなかったベビー・グルートは、エンディングのあとには少年くらいの心身に成長している様子でした。

今作では彼が幼児サイズだったからこそ活躍した場面があって、今後、成長するにつれてどのような形で活躍をするのか気になります。

少年サイズになっていたグルートはゲームに熱中する引きこもり少年のようでしたが、どうなるのでしょうか。

また今作ではラヴェジャーズ全隊のリーダーのスタカーが登場して、ヨンドゥの葬儀に集まった昔の仲間たちとラヴェジャーズを再結成します。

スタカーを演じているのがシルヴェスター・スタローンであるだけに、次回作以降の登場に大きな期待がかかります。

根底にあるテーマは家族愛

エゴから宇宙の危機を救う戦いがメインで描かれましたが、その過程には「家族」のような仲間を信じているからこその判断や行動がありました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーのほとんどやヨンドゥは天涯孤独の身ですが、仲間を「家族」のように愛しているから、あれだけ強く命を惜しまずに戦えました。

派手な戦闘シーンやコミカルなシーンが目立ちますが、その根底にあるのは温かな家族愛といえるでしょう。

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