地震・津波の災害、さらには台風による被害など、人の手ではどうしようもない災害に関して不安を抱えながら日常過ごされている方も多くいるかと思います。
私もその一人で、有事の際に生き抜くための蓄えをしておこうと考え始めました。
そこでまずは簡単な準備だけでもしておこうと考え、100円ショップのダイソーに赴き、防災グッズを買ってみました!
購入にあたって、参考とした防災グッズ一覧を公開しているサイトも合わせてご紹介しますので、是非参考として下さい。
なお、あくまでも100円均一で揃うレベルのものばかりなので、しっかりとした災害対策としては、防災グッズを専門的に取り扱っているショップなどで購入するのが最もおすすめです。
本記事ではそういった情報も含め発信しておりますので、是非最後までご覧ください!
目次
100円ショップ ダイソーで防災グッズを買ってみた!
本記事では100円均一ショップダイソーで購入した商品のご紹介と、参考にした防災グッズや関連情報をまとめています。
本格的な防災グッズとは質は大きく劣るかもしれませんが、無いよりは圧倒的に良いですからね!
気になるアイテムがあれば是非チェックしてみて下さい!
実際に購入したものはこれ!
全てを写真に収めることはできませんでしたが、購入したものは以下です。
今回買った物まとめ
- マッチ6箱入り
- ライター4本入り
- ロウソク24本入り
- 方位磁石
- 携帯用トイレ
- 保湿アルミポンチョ
- アルミシート
- 手動発電ライト
- 耳栓6個入り
- ウェットティッシュ60枚入り
- ポケットティッシュ12パック入り
- 45Lゴミ袋
- ポリエチレン手袋100枚入り
- 赤ちゃん用おしりふき
- はちみつ
合計15点で、1,500円とちょっとのお買い物になりました。
やはり100円ショップは安いですね!かごいっぱいに買っても1,500円ちょっとなので、かなりの満足感がありました。
これだけ防災グッズがあれば少しは安心できるというものです。
他で購入したほうが良いと思った物がいくつかあった
上記の中に数点含まれていますが、食料と電気製品は極力買わないようにしました。
私の行ったダイソーでは袋入りカンパン等の非常用食料も販売されていましたが、意外と賞味期限が近かったり、袋入りカンパンの袋が膨らんでいたりと(真空状態でなくなってきている)、折角購入するのであれば、別のお店が良いなという感触だったためです。
ちなみに、唯一購入したはちみつは、蜜の純度が高く賞味期限が2年ということで、100円にしては良いと判断したため購入しました。
電気製品については賛否両論ありますが、私としては「安かろう悪かろう」と思っています。充電器や電池などはメーカ品を購入するのが一番安心でしょうね。
必要な物の優先順位をつけて、「安かろう悪かろう」でも問題ないと判断した物のみを購入するのが良いかなと思います。手動発電ライトはそのくらいの感覚で購入しました。
他には、100円ではありませんでしたがリュックも売っていました。
パッと見はそこそこ出来の良いリュックのように見えましたが、触ってみると薄っぺらく耐久性のあるように感じられませんでした。
蛍光色の目立つ配色だったので、サブリュックとして用意しておくのも一つの手かと思います。
災害に遭った際は、非常に環境が悪い状況となるはずです。そのケースを想定すると、耐久性がなさそうなリュックよりは丈夫な作りであるリュックをチョイスするのが最適でしょう。
100円ショップのみで防災グッズを揃えることは出来なくも無い
どこまで備えをしたいか、次第だとは思います。
広いダイソーの店内を見回りましたが、最低限の防災グッズを揃えるには十分な品ぞろえと感じました。
そのため、時間がある際にダイソーをはじめとした100円均一ショップをぐるっと一周してみて、防災グッズとして役立ちそうなものは取りあえず買っとくか!的な感覚で防災グッズを買い揃えてみることをおすすめします!
100円ショップではちょっと不安という方は、Amazonや楽天では一式揃った防災セットが販売されていますので、チェックしてみては如何でしょうか!
防災セットに含まれている物を100円ショップで買ってみるというのも良いかもしれません。
参考とした防災グッズ一覧を紹介しているサイト
今回、防災グッズを購入するにあたって、参考としたサイトをご紹介します。
私は購入した防災グッズ以外にも自宅に備えがあるので、ご紹介したのは簡略化したチョイスとなっています。一通りの防災グッズを確認する際には是非以下を参考にして頂きたいです!
NHKそなえる防災 防災グッズリスト
皆さんご存知、NHKが公開している防災関連サイトの防災グッズ一覧です。
家庭用、外出時用、会社用の観点で防災グッズを一覧化しています。
一覧をPDFで公開していたり、災害マニュアルも公開されているので、他のページも合わせてご覧頂くと非常に参考になると思います。
Wikibooks 防災用品一覧
防災用品一覧(ぼうさいようひんいちらん)は、災害発生に際し避難や避難生活、復旧の為に使用する用品の一覧である。
防災用品は、自治体、企業、家庭、個人によって目的が異なるので、内容に違いがある。
本稿では以下のように各系統を区別する。
なお、一般的ないし最低限必要と考えられるものには「※」を付けている。防災 防災用品一覧 – Wikibooks
オープンコンテンツであるWikibooksで公開されている防災用品一覧です。
上記の通り、各系統ごとに必要となる防災用品の一覧とそれらの簡単な解説があります。
必要最低限な物にチェックが付いているのが非常に便利ですね。
100円ショップで購入する際は、この最低限な物を購入するのが良いかもしれません。
一点注意ですが、Wikibooksがオープンコンテンツであるという性質上、100%正しい情報であるという保証が出来ません。あくまでも参考として下さい。
100均で買える・揃える防災グッズ一覧まとめ<地震・避難対策>
今回かった物まとめ
- マッチ6箱入り
- ライター4本入り
- ロウソク24本入り
- 方位磁石
- 携帯用トイレ
- 保湿アルミポンチョ
- アルミシート
- 手動発電ライト
- 耳栓6個入り
- ウェットティッシュ60枚入り
- ポケットティッシュ12パック入り
- 45Lゴミ袋
- ポリエチレン手袋100枚入り
- 赤ちゃん用おしりふき
- はちみつ
今回本記事を執筆する上でのテーマは、100円均一で防災グッズを揃えるという内容ではありましたが、知れば知るほどしっかりと準備することの重要性を感じ、正直100円均一だけで無理に揃えようとする必要もないのではないかと思うようになっていました。
いずれにせよ、何かしらの準備をしておかなければ大切な人の命、自分の命を守ることは出来ないということを学びました。
本記事で全くの準備をしていないという方の後押しが出来ればと思います。
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