鬼滅の刃の映画10月16日公開決定です!!!
超大人気アニメとして話題になっている『鬼滅の刃』がついに映画化します!!
1期では全26話、最終話にて主人公の竈門炭治郎達が次の任務へと向かうべく旅立つところで物語は一区切りとなりました。
第2期はその続きからと思われましたが、そこでまさかの『映画化』の告知が!
1期の続きは『映画』にて描かれるとのことで、非常に期待が持てます!
本記事では、その映画の内容である『無限列車編』のストーリーとネタバレについてご紹介していきます。
無限列車編
10月16日 公開‼︎‼︎#鬼滅の刃#鬼滅テレビ pic.twitter.com/hrTsFviQKM
— さるすた (@sarustar_xxx) April 10, 2020
目次
【鬼滅の刃】映画化の対応原作は7巻~8巻
映画『無限列車編』の対応原作は7巻~8巻となります。
厳密には、1期最終話である26話は7巻の冒頭からとなっているため、7巻途中からが映画化範囲と言うのが正しいですね。
そして表紙は『伊之助』です。作中に登場する人物の中でもトップクラスの美形ですよね、本当に(笑)

カナヲとコインと炭治郎
こちらのシーン、アニメでもドキドキした方がいるでしょう!
あれ?カナヲ、もしかして炭治郎にときめいた…?なんてシーンですw
と、こんな感じで7巻の冒頭はアニメでも描かれていた形となります。
そして作中の物語における中心人物である『煉獄杏寿郎』が8巻の表紙を飾ります。
映画化決定のイラストと同じ構図で、アニメイラストを見た時はもう鳥肌が立ちました。7巻、8巻は結構重めなストーリーになってますからね…。
【鬼滅の刃】7巻あらすじ

鬼滅の刃7巻表紙
“柱”の一人、しのぶの計らいで戦いの傷を癒し、全集中・常中を会得した炭治郎たち。
そして新たな指令で”無限列車”に乗り込む一行は、炎柱の煉獄と共に、列車に潜む鬼を退治する!
だが、それは鬼が作り出した夢の中の出来事で、炭治郎たちは夢にとらわれてしまう!!
この窮地から抜け出す道はあるのか!?
【鬼滅の刃】8巻あらすじ

鬼滅の刃8巻表紙
眠り鬼・魘夢にヒノカミ神楽「碧羅の天」を放った炭治郎の戦いの顛末は!?
さらに、炭治郎一行の下に現れたものの正体とは!?
そしてついに炎柱・煉獄杏寿郎が動く。その強き者の口から語られる言葉の先に炭治郎が見たものとは!?
【鬼滅の刃】アニメ1期最終話の続き

アニメ1期最終話の続き
アニメでもあった『伊之助』に対する『善逸』のツッコミのくだりの後、炎柱である『煉獄杏寿郎』の名前が登場します。

炎柱『煉獄杏寿郎』登場シーン
ここからが本格的に映画化となる範囲というわけですね!
『煉獄杏寿郎』は原作漫画を読んでいるファンから非常に人気が高いキャラクターなので、アニメでどのように描かれるのかかなり期待がかかります!
【鬼滅の刃】原作7巻|ネタバレ
ここからはガッツリとネタバレを含む内容となります。
映画本編の内容がてんこ盛りなので、ご覧の際はご注意ください!
屋敷を出て列車に向かうシーンからスタート|原作7巻

7巻冒頭、しのぶさん
原作7巻は炭治郎達が治療を終え、次の任務へ向かうところからスタートします。
アニメでも描かれていたように、屋敷を出て列車に向かい、そこから新しい物語が展開される形となります。
現時点でキーワードとして登場している『火の呼吸』は今後のストーリーに強く関わってきます。
この『火の呼吸』を通して、炎柱である『煉獄杏寿郎』との間に生まれる繋がりというのも7巻、そして8巻では大事なポイントとなってきます。
ネタバレの内容とは関係ないですが、しのぶさんめっちゃ可愛いですよね。たまらないです。
無限列車にて煉獄杏寿郎と出会う|原作7巻

煉獄杏寿郎との会話シーン
なかなかにインパクトのあるキャラクターをしている『煉獄杏寿郎』との会話シーンです。
炎柱である『煉獄杏寿郎』は炎の呼吸を操りますが、火の呼吸についても『ヒノカミ神楽』についても知らないとのこと。
まだまだヒノカミ神楽についての謎は明かされません。
無限列車にて鬼と対敵、炎の呼吸壱ノ型不知火|原作7巻

煉獄杏寿郎、炎の呼吸壱ノ型、不知火
乗り込んだ列車が平和であるはずもなく、早速鬼が現れます。
対峙した煉獄杏寿郎は鬼を一刀両断。『炎の呼吸壱ノ型、不知火』で首を撥ねます。
映画でこのシーンが描かれることを想像すると、本当にたまらないですね…。絶対カッコいい!
鬼舞辻無惨の血によって強化された下弦の壱が出現|原作7巻

下弦の壱
アニメ最終話にて登場していた下弦の壱『魘夢(えんむ)』が無限列車編で敵として現れます。
最終話にもあった通り、集められた十二鬼月の下弦の鬼達は鬼舞辻無惨によって虐殺され、唯一の生き残りとして血を与えられたのがこの下弦の壱『魘夢(えんむ)』です。
なかなかに癖のあるキャラクターなので、映画でもイイ感じに盛り上げてくれるような期待があります。

人間を操り、炭治郎たちを追い詰める
魘夢は人に幸せな夢を見せることができる能力があり、その能力に魅せられた人間を手駒として操ります。
アニメやマンガにおいて『夢を操る敵』というのは強敵なイメージがありますが、まさにその通り。精神的な攻撃をメインにするため、読者にもなかなかのダメージがあったりします…。
そして実際に車掌を操って、炭治郎達を眠らせることに成功。
敵の土俵に乗り込んでしまい、いきなりピンチな状況からストーリーが進行していきます。
煉獄杏寿郎と父親の関係性|原作7巻

煉獄杏寿郎の夢の中
強制的に眠らされた煉獄杏寿郎は夢の中で父親と出会います。
7巻と8巻はこの2人の関係性についてもストーリーを構成する重要なポイントとなっています。
この点については映画での感動要素としてふんだんに盛り込まれるような気がします。
夢に堕ちて廃人に|原作7巻

夢に堕ちて廃人に
そして一緒に眠らされている炭治郎達もそれぞれ夢を見ています。それぞれが幸せな夢を見ていて、夢であることを疑うことなく一向に目覚める気配がありません。
しかしながらこの夢は魘夢の罠であり、精神の核を破壊されると廃人になってしまいます。

炭治郎の抵抗
炭治郎も意識の中で一生懸命抵抗しますが、幸せな夢は非常に強力です。

禰豆子可愛い
現実世界では禰豆子が炭治郎を起こすべく頭突きをかましますが、炭治郎の頭の固さにうるっと・・・。禰豆子可愛い。

夢の中から目覚める方法
夢の中では生きているはずのない家族たちとの温かい時間が流れていますが、炭治郎はついに気付きます。
しかしながら、夢の中から目覚める方法がわからず途方に暮れていたところに炭治郎の父が登場。
『炭治郎刃を持て』『斬るべきものはもう在る』と言葉を残し消えていき、そして自らの首を自らの刃で撥ねて無事に現実世界に戻っていきます。
炭治郎と父という2人の関係性、そして未だ謎が多い父は今後のストーリー展開に大きく影響を与える要素となります。
最新話でも未だ解明されていない謎が多い為、色々と考察する余地もありそうです。
炭治郎と魘夢が対峙|原作7巻

魘夢と対峙
無事に目覚めた炭治郎は煉獄杏寿郎らを起こそうとするものの、強力な夢によって目覚めさせることはできませんでした。
そこで元凶である鬼を断つべく列車内にいるであろう鬼を見つけ出し、ついに魘夢と対峙します。

水の呼吸拾ノ型生生流転

列車と融合
いきなり大技の水の呼吸拾ノ型生生流転を使い攻撃するものの、魘夢を倒すことはできず。
200名以上の人質と巨大な列車を相手に戦うこととなります。
全員夢の中から帰還|原作7巻

全員の目覚め
善逸を除き(寝てる方が強い)、全員がようやく目覚め、列車VS炭治郎達の本格的な戦いが始まります。
列車の急所|原作7巻

列車の急所
列車の急所を目指し、車両前方に向かう炭治郎と伊之助ですが、列車の急所であるクビがあまりにも頑丈で苦戦を強いられます。
2人の連撃でクビを斬るべく、それぞれが大技を使用します。

ヒノカミ神楽 碧羅の天
ここで炭治郎が『ヒノカミ神楽 碧羅の天』を使います。
未だ謎が多く、そして使用者への負担が大きいヒノカミ神楽を使うということは、それだけ状況が鬼気迫っているということでしょう。
そしてこの攻撃を最後に7巻の幕は閉じます。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable