【阪神】2020年開幕スタメン・先発ローテーション選手予想｜新加入ジャスティン・ボーアの実力は？【阪神タイガース】

本記事では阪神タイガースにおける2020年のスタメン・先発ローテーション選手を予想しまとめています。

執筆時点では自由選手契約やFA情報が全て確定していないことから、現状わかっている戦力でのオーダーとなっている点にはご注意ください。

開幕時には正式なオーダーを追記していきます！

【確定版】開幕スタメンオーダー

（右）糸井
（中）近本
（三）マルテ
（一）ボーア
（左）福留
（二）糸原
（遊）木浪
（捕）梅野
（投）西勇

【予想版】阪神2020開幕スタメンオーダー・レギュラー

2020年の打順、スタメンポジションは上記と予想します。

1番の近本は確定の打順・ポジション。この点についてはほぼ異論はないでしょう！

と、息巻いたものの、近本を除く打順についてはぶっちゃけそこそこ入れ替えがあるのではないかと思っています。

糸井、大山、糸原、梅野はレギュラーとして固定し、高山・福留・北条・木浪と調子の波や怪我の状況によって使い方を検討するような流れになるでしょう。

そして気になるのが、昨季まで大谷翔平と同僚だった助っ人外国人ジャスティン・ボーアの実力です。

メジャー通算6年でOPS.800近くの長打力を持つバッターなので、阪神の課題でもある打力をどう補うことができるのか。

その他、気になる点など以下でご紹介していきます。

新加入のジャスティン・ボーアの実力は如何に

メジャー6年間の通算成績は559試合で433安打、92本塁打、303打点、447三振、218四球、出塁率.337、長打率.457とのこと（参考：ベースボールチャンネル）。

入団時点で31歳と、まだ衰えるには早い年齢です。

助っ人外国人のガチャ感はもう皆さん承知だと思いますが、個人的には期待できる助っ人じゃないのかなと！

ショートは北条とのレギュラー争いが過熱

嬉しい悩みというか、流石にショートは固まって欲しいというか、難しいのがショートのレギュラー争いです。

本記事では木浪を正遊撃手として挙げましたが、まだまだ確約されているとは言い難いです。

しばらく腰を据えて一人を使い続けて経験させるのか、敢えて併用して競争意識を高く持たせるのか、首脳陣の方針も気になるところ。

Aクラス入りを果たした2019年からの躍進に期待が掛かります！

阪神2020先発ローテーション

先発ローテーションは上記と予想します。

先発陣で唯一の二桁勝利を挙げたエースの西に加え、全体的に安定感のある投手が多い印象です。

そしてメッセンジャーの引退がどうチームに影響するのかも気になるところ。

藤波が復活さえすれば、2年連続Aクラス入りも現実的なのですが…。阪神ファンの皆さん、実際のところどう思います？