本記事ではキューバ出身の日本プロ野球在籍選手を一覧でご紹介しています。
2019年時点では在籍10名、2020年は8名です。
契約に関する情報が確定していない選手もいるため、内容は随時最新化していきます。
キューバ出身の日本プロ野球在籍選手一覧
No. | 選手名 | 所属球団 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | アルフレド・デスパイネ | 福岡ソフトバンクホークス | |
2 | ジュリスベル・グラシアル | 福岡ソフトバンクホークス | |
3 | リバン・モイネロ | 福岡ソフトバンクホークス | |
4 | オスカー・コラス | 福岡ソフトバンクホークス | 2019年退団 |
5 | アリエル・ミランダ | 福岡ソフトバンクホークス | 2019年退団 |
6 | アレックス・ゲレーロ | 2019年まで巨人 | |
7 | オネルキ・ガルシア | 阪神タイガース | |
8 | ダヤン・ビシエド・ペレス | 中日ドラゴンズ | |
9 | ライデル・マルティネス・ペレス | 中日ドラゴンズ | |
10 | レオニス・マーティン | 千葉ロッテマリーンズ |
キューバ出身でも国籍が異なる選手が多い
以前まで、キューバではスポーツ選手が国外で活動することが許可されておらず、亡命する方法ありませんでした。
また、歴史的背景もありキューバとアメリカの関係性は悪く(ここ数年でようやく関係性の修復に向け動き出しているようですが)、キューバ出身の野球選手がメジャーへ挑戦するには多くの障害が残っているのが実態です。
最近は徐々に緩和されているものの、未だ政府による介入があることから亡命も選択肢となってしまっているようです。
現に2020年にも福岡ソフトバンクホークスに所属していたコラスがメジャーに挑戦するためにキューバを亡命したと報道(外部サイト:日刊スポーツ)がありました。
将来有望な21歳、そして珍しい二刀流選手だっただけに非常に残念ですが…。
まだまだキューバ選手の不自由な面があるのが実態のようです。